MVNOのデメリット体験談~あなたはそれでも乗り換えますか?
格安料金でスマホが使えるようになるということで、MVNOへの乗り換えをする人が増えてきています。
しかし、おいしい話というのは必ず裏があります。
MVNOへの乗り換えも、メリットだけではなくデメリットがあります。
そのデメリットとはいったい何なのでしょうか?
体験談を通じて、MVNOのデメリットをお伝えしたいと思います。
MVNOのデメリットその①速度が遅い
MVNOへ乗り換えをした当初は、それなりの通信速度でスマホを利用できていました。
しかし、ある日を境にスマホの通信速度が急激に遅くなりました。
その現象は数日続いたのですが、通信速度が遅い間は普通にホームページを見ることができないときもありました。
利用者の増加によって遅くなったそうですが、かなり困りました。
MVNOのデメリットその②サポートが弱い
端末保証に入っていたので修理を出すことになったのですが、自分で郵送したりと手続きが大変でした。
ドコモを契約していたときはショップに行けば話がすべて済んだので、ちょっと残念でした。
MVNOのデメリットその③設定は基本的に自分でする
SIMカードだけ契約して、ドコモのスマホに挿して使うつもりでした。
SIMカードが自宅に届いてからの設定が大変でした。
設定の仕方は書類などが同封されているのですが、中々うまく設定ができませんでした。
スマホによって設定画面が微妙に違ったりするので、ある程度スマホに慣れていないと大変だと思いました。
MVNOは安いのが魅力だがデメリットも存在している
通話も5分かけ放題プランを選べますし、通話品質も全く問題ありません。
しかし、その反面デメリットがあることも事実です。
デメリットがあるので、
スマホを頻繁に使わない
という人以外には私はおすすめしていません。
- 通話ができればいい
- データ通信はLINEかメールくらいしかしない
- 基本的にはWi-Fiでデータ通信する
こういった方であれば、デメリットもほとんど問題なく対応できます。
もし、あなたがデメリットは問題ないからスマホ料金を安くしたいと思うのであれば、MVNOはすごくおすすめのものになります。